有村智恵プロは、父親の勧められ10歳からゴルフを始めました。九州学院中時代の02年に全国中学選手権で優勝をし、その後、東北高校に進みました。東北高校では、宮里藍プロの2年後輩にあたり、宮里藍プロとは、1年間高校生活を共にして多くの事を学んだと言います。
アプローチが特にすばらしく上手で、アマチュア時代に出たプロ大会では、8位タイにも入る活躍ぶりでした。また、アマ時代はナショナルチームにも選ばれたほどの逸材でした。その後、2005年の日本女子オープンで、31位タイに入りセカンドアマになりました。
2006年の7月のプロテストでは、2位に7打差をつける圧倒的な強さでトップ合格を果たし、特権で11試合の出場権を得て8月からツアーに参戦しました。しかし、3試合連続の予選落ちを経験、プロの厳しさを肌に感じたと言います。しかし一番のショックは、観客から「試合中は怖くて近づけない」とメールをもらったことだそうです。
そこで、「厳しい状況に笑顔を失っていた。ゴルフの楽しさを伝えるのがプロ。楽しいゴルフを心がけよう」と思い直し、その後、自身最終戦の大王製紙エリエールでは4位タイの成績を残し、12月1日まであった来季ツアーの最終予選会で3位に入り、ほぼ全試合の出場権を手にしました。
相変わらず、「ラウンド中、よく顔が怖いって言われるんですよ」と笑いながら話す、普段は笑顔がとってもかわいい18歳の有村智恵プロ。試合中に時折見せる真剣な表情は、これまで歩んできたゴルフというスポーツの厳しさを知っているからだと思います。先週は先輩の佐伯プロ、先々週は仲良しの上田プロがV。屋島クイーンズは、有村智恵プロあなたの出番です。頑張ってください!!
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