2007年05月14日

有村智恵プロ

新人の有村智恵が、女子ゴルフの屋島クイーンズ(27日開幕、香川県高松市・屋島CC=6337ヤード、パー72)を前に、初Vを宣言しました。大山プロ、不動プロ、福嶋プロらがエントリーを回避し、へんとう炎の横峯さくらプロら直前の欠場者も今季最多の10人となり、若手中心の混戦が予想される中、賞金女王・大山プロの妹弟子となった有村智恵プロが意欲を燃やしています。

有村智恵プロは、父親の勧められ10歳からゴルフを始めました。九州学院中時代の02年に全国中学選手権で優勝をし、その後、東北高校に進みました。東北高校では、宮里藍プロの2年後輩にあたり、宮里藍プロとは、1年間高校生活を共にして多くの事を学んだと言います。

アプローチが特にすばらしく上手で、アマチュア時代に出たプロ大会では、8位タイにも入る活躍ぶりでした。また、アマ時代はナショナルチームにも選ばれたほどの逸材でした。その後、2005年の日本女子オープンで、31位タイに入りセカンドアマになりました。

2006年の7月のプロテストでは、2位に7打差をつける圧倒的な強さでトップ合格を果たし、特権で11試合の出場権を得て8月からツアーに参戦しました。しかし、3試合連続の予選落ちを経験、プロの厳しさを肌に感じたと言います。しかし一番のショックは、観客から「試合中は怖くて近づけない」とメールをもらったことだそうです。

そこで、「厳しい状況に笑顔を失っていた。ゴルフの楽しさを伝えるのがプロ。楽しいゴルフを心がけよう」と思い直し、その後、自身最終戦の大王製紙エリエールでは4位タイの成績を残し、12月1日まであった来季ツアーの最終予選会で3位に入り、ほぼ全試合の出場権を手にしました。

相変わらず、「ラウンド中、よく顔が怖いって言われるんですよ」と笑いながら話す、普段は笑顔がとってもかわいい18歳の有村智恵プロ。試合中に時折見せる真剣な表情は、これまで歩んできたゴルフというスポーツの厳しさを知っているからだと思います。先週は先輩の佐伯プロ、先々週は仲良しの上田プロがV。屋島クイーンズは、有村智恵プロあなたの出番です。頑張ってください!!
ニックネーム 有村智恵 at 18:27| Comment(0) | 有村智恵
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